スマホは悪影響なのか、とかいうくだらない議論をやめよう
スマホのいじりすぎを注意した方がいいか、制限した方がいいか、
という問いがありますが、
スマホというのは一種の媒体にすぎないのです。
媒体を見て判断してはいけません。
そのスマホで夏目漱石や芥川龍之介を読んでいるかもしれないし、
海外の論文を読んでいるかもしれない。
もちろんゲームをしている可能性もあります。
要するに何を使っているかではなく、
何に使っているかということが重要なのです。
スマホもテレビも本も
結局は何かを使えるための手段にすぎず、
「情報を得るためのもの」という点で
本質的に何も変わらないのです。
付け加えていうなら
どのくらい集中しているのか。
自分で考えることもできているか。
などもスマホと向き合う時の考え方の軸として持っておきましょう。