なべつかみ雑想記

考えて文字にする

君にとって芦田愛菜とは?

このツイートを知っている方がどれだけいるでしょうか

f:id:snowwine:20190507012618j:image

まだ私がTwitterを始めて間もない頃にしたツイートです

実はこれがネタとかじゃなく真面目に思ってたんだなあ。

芦田愛菜さんをライバル視する男子大学生なんてそうそういないでしょう。(そしてきもい)

振り返ってみればその感情が始めて起こったのは受験の年、寒さの厳しい冬のことでございました。

当時下宿に入っていた私は、夕食の時間のみテレビを見ることができて、そのテレビに映っている彼女を見て思ったのです。

『じぶんって芦田愛菜ちゃんより誇れることってあんのかなあ。』

手元では食事中にも関わらず単語帳を開いて覚えようとするほど受験勉強に必死になっていました。(食事って歯だけ動かせばなんとかなるから、目と頭は勉強に使えるぞ。ぐふふ。)ってな感じで。狂ってたなあ。

そして、時間をとって自分と彼女と比較してみることにしました。ひとつくらいある…ひとつくらいある…

f:id:snowwine:20190507012659j:image

比較する点を挙げていくので、この機会に一緒に考えて見ましょう。(時間の無駄になる可能性大)

 


まずは財力。これは話になりません。
幼少期から数々のドラマやCMに出演する彼女は、自分の行動がどれだけの文化的な価値、広告効果による経済的な価値を及ぼすかを理解する間も無くそれをやり遂げてきました。
つまり「財力」と言っても、家庭が、親が、どれだけ裕福だったかとかいうものさしで優っている憎らしい連中とは違い、彼女は彼女自身によって価値を生み出しその対価を得てきたのです。
ああ、こうしている間にも新しいCMの契約の話をしていると思うと震えが止まりません。ああ。

f:id:snowwine:20190507012908p:image

次に可愛さ。これもまた明らかであります。
とくにマルモのおきて時代。
く、くそう。でもこれはしかたないや。自分が勝負できるのはそんなジャンルじゃないことは考える前からうすうすわかってました。

f:id:snowwine:20190507012912p:image

しばらく考え、、、

そしてようやく勝てるんじゃね?という分野を仮説だてることに成功しました。

それは、それは学力です。あの頃の自分にとって一番重要視していた学力です。

そして、その仮説は確信へと変わりました。

f:id:snowwine:20190507012928p:image

 


そう、「負けた」という確信へとね。(ドヤァ)
ご存知のひともいらっしゃるでしょうが芦田愛菜ちゃん超賢いのです。本めっちゃ読むし。半端ないって。中学校は「慶応義塾中等部」ですって。そんなのがあるんだね。しらなかったお。中学校やろが、せめて最後に「校」ってつけんかい。

まあよくわかりやした。そして自覚することくらいはできました。富、名声、力、全てにおいて自分は負けていることを。おまけに演技力やらその他もろもろ…
つらたんつらたん。

f:id:snowwine:20190507013036p:image

こんな時代ですから、人と人とを比べて勝っただの負けただのと考えること自体ナンセンスだと思う人もいるでしょう。そんな人の中には、

『こいつ、そんなひねくれた考え方なら人を見下すこともあるんだろうな。ごみかすめ。』と思う人、

『大丈夫、君にもいいところあるよ。』と無条件に励ましてくれる人、

など様々な人がいると思います。

もちろん僕が言っていることは「僕の中での幸福感」を物差しにしているので、みんなはみんなの幸福感に従って生きればいいと思うし、何を幸せと定義するかも自分次第でいいんじゃないでしょうか(教祖様感) 繰り返しになりますが今回はあくまでも個人(いかれてる)の視点でのお話です。

 


で、それから僕は考えました。どうすれば芦田先輩(以下、敬意を表して芦田先輩とする)クラスのビックな天才子役になれるのか…ああ、天才子役になりたい(19歳 男子大学生)

おっと、冗談はほどほどに。僕は天才子役になりたいわけではなく、どうやったら芦田先輩のようになれるかを考えていたのでした。(その方がよっぽど冗談くせえだろ)

何もせずに日常を送っていては、個性だ多様性だと叫んで敗北感をごまかすことはできても、芦田先輩のレベルまで到達するのは不可能そうです。
そんなわけで、今は手探りでいろいろがんばっています。配信アプリで配信してみたり、ブログっぽいもの(これ)を書いてみたり、LINEスタンプを作ってみたり、温泉の在り方を変えようと地域の人と頑張ってみたり、ボードゲームデザインしてボドゲカフェでテストプレイを主催したり、ちょっと言えないことをもうふたつ。どれもくそ中途半端なところで止まってるのが私の欠点です。
(誕生日占いの本にも中途半端、一貫性がないって書いてた。なにが分かるのよ!😡一貫性あるもんっ!😤やっぱりないかなあ。😥いやいやある!失礼な本!😠いやでもやっぱり一貫性がないところあるよなあ。自信ないなあ。😭いやでも…😡)←[一貫性のないやりとり]

まとめ。「悔しいと思った時にそれを流さずに心に刻みましょう」的なことが伝えたかった。(下手くそか。)
まあ僕は芦田先輩目指して頑張るので、ときどきでいいので、自分が発信したものを目に止めてくださったらうれしかばい。何か反応があるとさらにうれしかばい。