なべつかみ雑想記

考えて文字にする

大分大学にサークルをつくった話

時間がいっぱいある大学生活、、、、

なんかおもしろいこと起こんないかなー。

 

そんなことを思って受け身でいても

なにも起こりません。

 

そんな気づきもあり、

この度大分大学ボードゲームサークルを作りました。

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ボードゲームについて知らない人はこんなのをイメージしてください。オセロとか人生ゲームだけじゃなくていっぱい種類があるんですよー。

サークルに関して何回かに分けて記事を書いていこうと思います。

 今回の記事では、

『なぜサークルを作ったのか』についてです。

 

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自作したサークルのシンボル

と言いつつ、

最初はこの画像について説明(自慢)させてください。

でへへ。

自分で作りました。

 

サークル名はEDEN(エデン)です。

ゲームが好きな人のための『楽園』を作りたかった、

というのと

ライアーゲーム勝戦の舞台のエデンの園がイメージです。

 

知らない人向けにいうと、ボードゲームの世界観ってライアーゲームに近いところがあるんですよね。

心理戦、頭脳戦、駆け引き、騙し合いなどですね。

(もちろんゲームによって様々です。みんなでワイワイできるやつもめっちゃあります。)

 

そんなわけでエデンの園にあるりんごと、ボードゲームでよく使われるサイコロがロゴの中に入ってます。

 

なかなかお気に入りです。

 

さて本題に入ってなぜサークルを作ったのか、について書いていきます。

 

ここで言っておくと、

かなり正直な話、最初のきっかけって結構くだらないことです。

 

でもそれを説明するにはまず僕の性格について話さなければなりません。

 

自分はけっこうバカなので、

能力の割に自分はなんでもできると思ってしまうタイプです。

 

 それプラス、何か感動的な体験をしたら、

自分もそれをつくる側になりたいと思ってしまうのですな。

 

例えば

弓かっこいい!→作りたい

和楽器バンドかっこいい!→和楽器を演奏したい

東海オンエア面白い!→ユーチューバーになりたい

意識高い系中島さん(ブログかいてる人)すげえかっこいい!→俺もブログ書こう

 ボードゲーム楽しい!→デザインしたい

というかんじでしょうか。

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いやー、能力さえついてくれば素晴らしいクリエイター精神なんですけどね。

能力さえついてくれば!!

 

そんなわけで

サークルを作りたいと思う前に、

ボードゲームを自作してみんなに楽しんでもらいたい』という願いが生まれたのでした。おぎゃー。

 

さあ、ボードゲームをつくろう。

そう思ったのが2018年の冬でした。

 ここからは自分の中で思考実験を繰り返す日々です。

(詳しくはまた別記事で)

 

ようやくできた試作品をカフェでテストプレイさせていただきました。

場所を提供させて頂き、人も集めてくださったJOGOさんや、素人が作ったゲームに知恵をかしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

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テストプレイ会を振り返ると、

ゲーム内容については

高評価な部分もあり、問題点もありでした。

そして問題点を改善してると、

その改善によって新たな問題点が生まれたりするのです。

 

帰って反省点を分析している時に

テストプレイをもっと頻繁にやりたいなーと思い始めました。

 

それが考えてると結構難しい。

 

大学の友達を集めてやろうにも、

まずボードゲームを知らない人たちばかりです。

ボードゲームって面白いんだよっていうところから力説して集めなければなりません。 

 

どうにかボードゲームに詳しい人が集まらないかなあ゛あ゛あ゛あ゛ーー

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛

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思いついた!!!!!

 

サークルを作ってしまえばいいんだ!!!

 

サークルを作れば好きな人は集まってくれる!

友達とかも誘ってくれるかもしれない!!

 

 

みなさんたいへんお待たせしました。

こういうわけで私はサークルを作ったのです。

 

いやー、話がとても長かったですね。

自分でもテストプレイ会の話をしている時は、話それてね?と思ったものです。

 

 

そして打ち明けなければならないオチがあります。

サークルが活動を続けて約二ヶ月。

未だテストプレイできてません。(わらわらわらあ)

 

まあ、しばらくの間は、入ってくれた20名の部員のみなさんを「どれだけ楽しませられるか」ということに力を入れることにしました。自分も楽しみながらね。

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今回はここで終了ですの。

次回は『現在サークルがどうなっているのか』

について話していくわ。

それでは。ごめんあそばせ。

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部員への感謝を綴っておきます。

第一にゲームをたくさん提供してくれているメンバー。

彼がいないと確実にここまで来れていません。

自分よりも数倍ガチ勢で尊敬してます。

次に常連できてくれるメンバー。

一人減ったらやることなくね?って状況は何度もありました。

本当にひとりひとりのおかげです。

これからも部員とゲーム集めて最高に楽しんでいこうや。