なべつかみ雑想記

考えて文字にする

私が人生で大事にしていること

私が人生で大事にしていることは、人との異なりを恐れないことです。

 

(「何を小僧が偉そうに」と思われるでしょう。自分もこの記事を書き終え、翌日改めて見た時にきもいなと思いました。すみません。)

 

なぜ人との異なりを重要視しているのかと言いますと、

私の人生の中で楽しかった瞬間が

いつも人と異なることをしていた時に訪れたからです。

 

小学校では弓矢を自作して遊んでいました。

ビニルパイプと木を組み合わせ、理想の弓のしなりを追求しました。

 

矢の材料は山で切ってきた竹の枝。

そう、小学校の時の私は竹取の翁だったのです。

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まっすぐ飛ぶための羽は、ガムテープを切り刻んで代用していました。

結果、弓矢は丸太に刺さって抜けなくなるほどの威力を手に入れ、

正確に測ったことはありませんが70メートルくらい飛んでいた自信はあります。

 

安全には一応配慮してました。

というか山奥の見渡しの良い林の中で飛ばしていたので、

もし何者かがいるとしてもそれは猪か鹿か猿です。

 

友達との誘いを断って没頭するほど楽しかったです。

そしてこの経験がきっかけで高校では弓道部に入りました。

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友達と遊ぶのは楽しいですが、割と一人で何かを追求しているときの時間が、私は好きなのです。

 

逆に人に合わせていた時は楽しくない思い出が多かった気がします。

それは、そのときにいた人たちが面白くないわけではありません。

 

なんかノリに合わせてみんなで面白いことをするのは好きなんですけど、『友達が行くって言ったからサークルに行く』とか、『みんなが選ぶ方の食べ物を食べる』とかやってる時は自分の意思と機会を奪われている気がします。

 

あと体育の集団行動なんかは、嫌いというかトラウマになっており、みんなで同じ方向を向きましょう。みんなで同じ行動をしましょうっていうことをすると底知れない恐怖感にに襲われるのです。あらやだなんか少年革命家ユーチューバーみたいになってますね。やだやだ笑。

 

まあこの議題に関しては人それぞれだし、一人じゃ寂しいっていう感情を優先するひとにもその人の価値観があるので、人それぞれ自由に、各々の感情に素直に生きたらいいんじゃないかと思います。

 

ただ僕は、変人とか変態とかって呼ばれることは快感ですし、(それは本当に変態)それを恐れて、自分が楽しいと思うことをできないのは不幸せだと思うのです。これからも楽しい楽しいブログ活動を続けていきます。

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